前回記事からさらに半年経過しました。
3月下旬になり、ようやく高裁から、審理終結日の連絡を頂きました。それが本日4月8日です。
先ほど、こちらの反論資料を弁護士経由で高裁に提出しました。
即時抗告を受けてからほぼ1年ですね。
この後、一ヶ月くらい待って、決定が出ると思います。なお、今回 突っ込み所は363ヶ所ありました。
予想では、高裁の即時抗告審もこちらが勝訴すると思いますが、その後 さらに最高裁にまで行くのではないかと思っています。
相続 もとい 争族 サマリー
- 2022年 2月末 妻 他界
- 3月〜5月 遺産分割協議 が、まとまらず
- 6月〜7月 家庭裁判所 遺産分割調停
- 8月 義父(=パピィ)の異議申し立て
- 10月〜2023年 3月 家庭裁判所 遺産分割審判 (第一審)
- パピィの申立は全部却下。こちらの主張が100%認められました
- 4月〜 義父、即時抗告 → 高裁へ (第二審)
- 8月 高裁からなにも連絡こないので、抗告状だけ先にコピーもらった
- 11月 一旦簡単な反論をしたところ、また義父から謎反論を受けた。高裁からは音沙汰なし(12/20追記) ◀ここまでが前回の記事
- 12月 義父からさらに資料更新版が届く。資料番号等含め全部変わっている。何なんだ!
- 内容は、いままでのものの焼き直し。細かい表現追加など。
- 相変わらず高裁側の動きがない。もしかしたら、抗告の差し戻しもあるかもなので、義父資料に対しては一旦なにもせず待つことに。
- 2024年2月 妻の三回忌
- 都内某所にお墓を造って、自分の母の遺骨ともども、納骨しました。
- 2024年 3月下旬 高裁、ようやく審理終結日を設定
- 弁護士の先生が何度も督促してやっと決まった
- 遅れている理由を聞いても「いや……」と歯切れの悪い返事をする書記官
- 義父資料への反論を作成し、審理終結日当日に提出 (早めに提出しちゃうとまた謎反論が来るかもなので)
- 今回の先方資料に対するこちらの突っ込み所(指摘事項)は300以上ありました。
という感じであります。
今回は内容がこんだけなので、特に限定ページ等はありません。
次の更新は5月くらいかな?
24.4.9(火)追記: 審理終結日に、謎の抗告人質問追加
昨日が審理終結日だったのですが、その当日に、なぜか抗告人であるパピィから質問が追加されてきました。
裁判所が、翌日にこちらに転送してきたので本日その質問を知りましたが……
そもそも抗告人の質問に相手方であるこちらが回答する期限が「審理終結日」なので、その審理終結日の当日に質問追加する抗告人って、回答してもらう気あるのか?という感じであります。
昨年の4月に抗告してからほぼ一年あったわけで、一体いままでで何やってたんだと。
裁判所も、翌日転送してくるあたり、どうでもいいと思っている感があります。
で、肝心の追加の質問内容ですが……要約すると下記です。
「結婚式の2ヶ月前に入籍しているが、親に何の説明もなかった。理由説明せよ。」
これ、遺産分割と何か関係ありますか?
あと、事前に入籍する話は、入籍の前の月に、説明していますけれど?
それに、質問に記載されている「入籍した」日付も一ヶ月近く間違っているし。
婚姻の日付は、戸籍謄本に書いてあるだろう。なんで間違う?
そもそも、パピィは、結婚式や新婚旅行の費用を誰が払ったかも忘れており、自分が全額払ったつもりになっているくらいなので、こういうのもどんどん忘れてるんでしょうね。
費用については、こちらの名前が入っている領収書を証拠として前回提出しましたが、それを見ても認識変わらず。ひどい話だ。
自分が払ったというならば、逆に領収書を出して下さいよ。
閑話休題。
この、追加質問については、弁護士さんは、無視でいいのではないかと言っていました。
自分も、裁判所が審理終結日を延長してでも質問の回答を聞きたいのであれば、回答していいと思いますが、そうでないなら放置して、決定を待とうと思います。
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