最近めっきり日が短くなりましたね。それにかなり涼しくなりました。
「やっと、私の愛する『秋』になったよ~。過ごしやすい気温だねぇ。四季がずっと秋 ならいいのに。」(by 妻)
かんつま!100 「妻ばれ」
ついにこの漫画も100話目です。
いままで読んで下さった皆様、ありがとうございます。
100話目は、恐るべき(?) 新たな読者を獲得した話です。
妻が入院する前から開始したこのページ、実は妻に内緒で連載していたのでした。
妻の退院後、誕生日に製本したものを渡そうという計画など、いろいろ考えていたのですが、結局それもやらずじまい、気がつくとそれから1年以上連載し、今に至っていましたが、さすがに いつの間にか妻にも気づかれていたようです。
しかし、「かんつま」を「がんつま」と勘違いしているあたり、隅々まで読み込んでいるわけでもなさそうですが……*1
読まれて困る事は何も描いていないので、問題はないはずだ。うんうん。(?)
かんつま!101 「電話は楽」
上向きにずっと話しているのは、はたから見ると大変そうですが、妻から見るととっても楽ちんポーズであるようです。
対面で話している途中、相手の目の前で いきなり上を向くのは気が引ける、というのもあるとか。
かんつま!102 「電話出ない」
まず、妻の場合、しばらく(十数分位)話をしないと、唾液があごの下にある程度たまっている状態になっているため、いきなり話をはじめようとすると かなりの確率で、唾液が口から漏れてしまいます。
そのため、話を始める場合は、まずたまった唾液を手持ちのティッシュ等で吸い取るか、上を向いて唾液を飲み込んでから、話をしないといけません。
また、知らない人と話をするのは、いつもより滑舌をはっきりさせないといけないので、気後れするのだそうです。
まあ、気持ちは分からないでもないですが……
電話まったく出ないのも、どうかと思いました。
妻からひと言
私の事を漫画にするんなら、私の許可を取ってよね。
ぷんぷん。
との事であります。
早速守れていないような……(汗)
ではでは!
*1:がんの手術をするまでが「がんつま」、今はがんがなくなったので「かんつま」です
コメント
奥様ご存知なかったんですね(汗
知った後も口にしないでいられる奥様がすごいです。私はすぐ「知ってるよ」って言っちゃいそう(>_<)ゞ でも記事からは奥様への愛情が伝わるし、可愛らしい描写なので私でも黙ってられるかもしれません(^^;)
ひまわりさん
コメントありがとうございます^^
このページを通して知り合えた方や、コメント頂いた内容、エピソードは、都度 妻に伝えていたのですが、肝心の「どこのページに書き込んでもらったのか」という点について、「舌がんの人の掲示板で」というような事を言っていました。(←間違いではない)
妻のブログ「鮭は紅鮭♪」が軌道に乗っていれば、自分もここまで続けなかったかもしれませんが、あいにく そちらは三日坊主で終わってしまったようです。
このままではいけない、なんとか、妻の生き様を残さねばと思い、気がつくと一年半以上続けてしまいました。
このスタイルでどこまで進んで行けるかは分かりませんが、今後も何らかの形で、できるだけ続けていこうと思います。
引き続き、よろしくお願いします^^/