妻の近況
妻、去年の12月に退院した後、カニューレをあけっぱなしになったので、せっせとネブライザーでとる毎日を送っていました。
あのあとネブライザーはきちんと購入したので、いまは個人持ちです。
7月の検査でも異常なかったのですが、8月の検査では、のどの奥に白いものが広がっておりました。案の定がん再発。一ヶ月でこんなに広がるのかと思いました。
で、転移があるかどうか調べるために、PET検査を行い、その結果を聞いた話が下記となります。
2020/8/30(日) つま149「放射線治療へ」
放射線治療について
今回は、9月中旬から10月下旬まで平日毎日35回照射、という感じでありました。
検査から照射開始まで時間があくのは、型取りが完成するのに時間がかかるためのようです。照射中に頭が動かないように型をつくったのでありました。
なお、照射期間中に髪を切ると精度が狂うので、このあとは髪型を変えないように、とのことでありました。
照射範囲について
口の中の片側だけに照射すればよく、唾液も出続けるであろう、とのことでありました。良かったよかった。
ちなみに、昨年12月時点であてるとなっていたら、どこにあるのかわからないので口の全域にあてることになり、QOLがかなり下がったであろう、とのこと。
体への影響はあまりない、とのことですが、口の中は後半荒れるそうです。
また治療が始まったらその様子について更新しようと思います。
コメント
突然申し訳ありません。
舌癌の手術後や治療などを検索してましたら、かん妻リターンズさんを見つけてとても勉強になりました。住まいも千葉北西部で近いので参考になっております。
私は44歳、妻が37歳です、実は妻が先月、舌癌の告知をされ来週5月8日に手術を控えてるのです、ステージ3で下半側摘出手術です。術後は結果次第では放射線治療と言われてまして、それが妻が耐えられるのか心配をしております。
話が長くなり申し訳ありませんが、奥様はお一人で通院出来ましたのでしょうか? 参考にさせて頂ければと思い、コメントに残します。
ひろぽんさん
書き込みありがとうございます。奥様37歳なのですね。ちょうど自分の妻も10年前、その年齢で発症しました。
手術一週間前は痛みも大変だと思います。手術の成功を願っています。
通院の件ですが、自分の妻については、概ね 一人で通院できました。
放射線の体への影響は遅れてくるようで、二ヶ月弱の通院期間中、倦怠感など出てきたのは最後の週あたりだったようです。
その後は、照射部位近くにできた炎症を抗生剤で対処しつつ今に至ります。
ひろぽんさんの奥様ですが、恐らく退院までまず一ヶ月前後、それから放射線を行うかどうかの判断までさらにしばらくかかると思います。
その期間中に体力をかなり回復できていれば、通院については可能かと思いますが、個人差もあると思いますので、その時期になったら体調も含め お医者様とご相談いただけると良いと思います。