さて、次の診察まで ようやくあと2日となりました。
今日は昨年白血病で亡くなった私の高校の同級生の誕生日でした。彼女も37歳の時に発病したとの事。国民の1/2ががんになると言われている昨今、身の回りでもそろそろがんにかかる人が増えてきそうです。
がんつま!001「眠れない妻」
最近の妻の日常を漫画にしました。
眠れないならば、せめて栄養だけでもしっかり取ってほしい所ですが。。。
2012/3/25(日) 補足
妻曰く「この漫画だと、自宅でも毎日血を吐いてたみたいに見えるけど、入院前は、こんな、ちょくちょく、出血はしてないよ。大げさだなぁ」との事であります。
うがいする度に、コップが赤くなっていたように思いますが……まあ、妻のいう方が正確なのでしょう。
入院中は、何回か出血しましたが、その度に関係者が集まって対応に大わらわだったそうです。(補足終わり)
がん関連書籍 書評
この週末は、がんに関する書籍もいくつか読みました。
- 作者: 土屋了介,奥仲哲弥
- 出版社/メーカー: エクスナレッジ
- 発売日: 2010/03/17
- メディア: 単行本
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放射線治療が一発勝負であり、同じ部位には一生に一回しか照射できないというのは知らなかったです。
また、抗がん剤は耐性ができたりするので、最初の治療計画をしっかり組み立てる事が重要、ということも判りました。
うちの妻の場合は、かなり大きくなっているので、切除での治療が有効なケースになるようです。(お医者さんの話の通り)
- 作者: 札幌テレビ放送取材班
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2010/01/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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働き盛りでがんを発病した人ががん保険に入っていなかったり、会社の健康保険組合が十分なサポートをしてくれない場合、本当に経済的に悲惨な状態になってしまうと思いました。
また、がん保険に入っていたとしても、保険によっては入院後の通院にはお金が出なかったりとか。思わず、今入っている保険の条項を読み返してしまいました。
あと、がんで障害年金が下りる事を社会保険事務所の人すら知らない事が多いという話もとても興味深く読みました。
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