七月は久々の三連休。五月のGW以来の祝日です。
しかし九州のほうは大雨で大変でしたね。
幸い私の実家方面は、今回はさほどでもありませんでしたが、自分の実家も結構大雨で浸水したりする地域なので、被災された地域の方々のご苦労が忍ばれます。
床下浸水したら、水が引いても、床に湿気がこもってますので、たたみを裏返したりして、床板をしっかり乾燥させて下さい……
かんつま!082 「従姉妹の結婚式」
連休初日は、妻の従姉妹の結婚式がありました。
妻の従姉妹は、家族全員、敬虔なクリスチャン家庭。(このような家庭を、クリスチャンホームというそうです) 旦那様も、クリスチャンホーム出身で、生まれた時からクリスチャン。職場の休み時間に聖書を読むほど熱心な信者との事でありました。
挙式は、二人が日曜日の度に通っていた、ゆかりの教会
なんか、平成日本にこのような敬虔な宗教生活を送っている人がいたのかと思うと、新鮮な驚きでありました。
式次第
式次第としては、いつもの教会の結婚式よりも牧師さんの説法が多めでありました。
まず最初に、
「出席の皆さんのうち、この結婚に正当な理由で異議のある方は、今ここで、それを申し出てください。今、申し出がなければ、後日、異議を申し立て、二人の平和を破ってはなりません。」
という話から始まります。本格的ですね。
続けて、牧師さんの言葉。
「あなたがた二人に申し上げます。人の心を探り知られる神の御前に、静かに省み、この結婚が神の律法にかなわないことを思い起こすなら、今ここで言い表してください。神のことばに背いた結婚は、神が合わせられるものではないからです。」
それに続けて、三つの誓約。こんな感じでありました。
- あなたは、今、この女子を妻としようとしています。あなたは、真心からこの女子を妻とすることを願いますか。
- あなたは、この結婚が神の御旨によることを確信しますか。
- あなたは、神の教えに従い、清い家庭をつくり、夫としての分を果たし、常にあなたの妻を愛し、敬い、慰め、助けて、死が二人を分かつまで、健やかなときも、病むときも、順境にも、逆境にも、常に真実で、愛情に満ち、あなたの妻に対して堅く節操を守ることを誓約しますか。
以上は旦那さんへの質問ですが、この後 奥さんにも質問していました。
結婚する二人の制約としては、
「はい、神と証人にかけて、誓います。」
というものでありました。「証人」というのが、キリスト教的ですよね。仲人のようなものとは違うのかな?
「死が二人を分かつまで」
「死が二人を分かつまで」という言葉、最近は「命ある限り」といい替えることもあるようですが、私たちの結婚式の時は、ここは「死が二人を分かつまで、という言葉で、お願いします。」とあえて牧師さんにお願いしていました。
運命的であり、滅びを連想させる 重い言葉ではあるのですが、命の終わる時までお互いを 愛し抜く という決意が現れているような気がして、私はとても好きな言葉です。
妻からひと言
「従姉妹」ちゃん、幸せそうで本当によかった。旦那さんも、本当に善良そうな方だったね~。
との事であります。
ではでは!
*1:船橋高根教会。F市ではあります
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