「治療としてできることは何もないです」
前回の更新から４ヶ月経ちました。
昨年の放射線照射の後、今年の夏にCT検査した結果、また、がんの組織が見つかった妻。
組織が癒着しているのでもう手術もできません。
元の病院(国立がん研究センター)では、妻のケースでは抗がん剤をやっても効果は期待できず、本人が苦しいだけだからやりません、と言われ、自分は納得したのですが、妻の父は納得できなかったようで、抗がん剤をやってくれそうな近所の病院を見つけ、そこに転院させました。
妻の父「俺の知り合いに膵臓がんで抗がん剤やったやつがいるけどピンピンしてゴルフしてたよ。○子(妻)も、腹をくくって、抗がん剤受けますっていうべきだね」
↑あなたの知り合いがどうしたとか、どうでもいいでしょう。部位も全然違うし。。。
ちなみに、がん研究センターの腫瘍内科の先生にも念の為に聞きましたが、膵臓がんと中咽頭がんは全然違うとのことでありました。
妻の父の執拗なプッシュにもかかわらず、妻は抗がん剤やりたくないと、ずっと断ってきました。
そのうち、恐らく放射線の後遺症と思うのですが、顎の骨の痛みがひどくなってきました。
妻の口の中を診察してくれるのはいまではこの歯科の先生だけなんですよね。。。患部を清掃・消毒してくれ、重要な所見が見つかったら主治医の先生にも手紙を書いてくれます。ありがたいことです。
最近の妻の体重の推移
妻は160cmちょっとなので、BMI=13.5 くらいです。
18.5以下が低体重とのことなので、ある意味よく生きている状態のような気がします。
でも、新しい主治医のお医者さんは血液検査のアルブミンの値だけみて「栄養状態はとてもよいですね」とか言うのだよね〜。まじですか!?
知恵袋でも、13はすぐに病院いけのレベルとのことでありました。https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9036415.html
せめて胃ろうとかしてくれたらいいのですが、本人 胃ろうもイヤとのこと。
妻の父は「胃ろうにしたら介護の手間が大変だから」とかいうのですが、そんなこと言ってる場合ですかね!?
そんなに大変だったら妻に実家からうちに戻ってもらって、ケアマネージャーと協力してやってもらいますが。。。。
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